こしあん日記 ~写真と猫とサッカーと~

子供たちの記録用にはじめたが、思春期になり写真を撮らせてもらえなくなる。写真と愛猫とサッカーが中心のブログです。

カマタマーレ讃岐 第26節 モンテディオ山形戦 劇的

昨日は台風で延期になった第26節モンテディオ山形戦に行ってきた。

平日ということで、また連敗中ということもあり到着したスタジアム内はガラガラ。

次節は大宮、その次は町田と上位チームとの戦いがひかえているので、今節は勝ちたい。

そして、何より7試合無得点という状況も打破したい。

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古巣対決の荒堀選手

 

 

中盤でのボール奪取

相手から得点を奪われないようにし、自チームが得点を奪うことで勝利するのがサッカーの基本だが、カマタマーレ讃岐は相手に点を奪われることが多い。

フォーメーション的にはブロックを作っていても、ゾーンからマンマークに切り替わる時、ワンタッチプレーなど早い動きをされると崩される。

そこで、監督が今節考えた作戦が、中盤でボールを奪取する。

 

ディフェンスラインで受けると、崩された時イコール決定機になるので、一段上でブロックを組む作戦。

 

この作戦を実行するキーが、永田、田中、岡村の3選手。

3選手とも本職はボランチ

 

ボランチポルトガル語で舵という意味で、昔はトップ下など点を取るゲームメイクと比較すると地味なイメージのポジションだが、最近では重要なポジションと認知されている。

世界に目を向けるとトニ・クロースや、ヤヤ・トゥーレフェルナンジーニョなどスター選手も多い。

 

今節は田中・岡村2選手でダブルボランチを組み、永田・佐々木渉選手がサイドハーフの位置付け。

そして采配が的中し、いつものカマタマーレ讃岐とは少し違うサッカー。中盤でのボール奪取が非常に多い試合になった。

 

デュエルの力

今節は、中盤でのボール奪取時も含め全体的に、1対1のデュエルでの局面での強さも際立った。

特にインターセプト時と、ボールを奪われた直後。

 

下写真は、後半失点後のアレックス選手の動き。

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中盤でボールを奪われたカマタマーレ讃岐だが、しつこいほどアレックス選手が追いかけ、最終的に体を入れファールをもらう。

特に失点後、これ以上点を与えないと言わんばかりのプレーがいたるところで際立った。

 

若い選手

ブロックを組み、前がかりでボールを奪う讃岐に対し、シャドウポジションはスペースがなく、どうしても左右に流れてくる。そこで山形シャドウポジションの汰木選手は否応なく右サイドハーフの佐々木選手とのマッチアップが多くなる。

若い二人の躍動感あふれるプレーは見ていて楽しい。

 

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サイドバックサイドハーフの動き

今節、特に動きが面白かったのが、荒堀選手。

攻撃時、一気に駆け上がりサイドハーフ佐々木渉両選手を追い越しながら攻撃参加する。3バック時のウイングバックのような動きをしていた。

 

対して佐々木渉両選手は少し中に絞り、インサイドハーフのような動きをする。

もちろんボランチの両選手も攻撃参加するので、攻撃にかけれる枚数は多くなる。

 

デメリットは運動量が非常に多くなることと、攻守の切り替え。

運動量はおそらく負けたくない、勝ちたい気持ちが勝り全く問題なかった。最後までサイドを駆け上がった荒堀選手。

攻守の切り替えも、ボランチの選手が高い位置にいることで相手の攻撃を遅らせたり、インターセプトできたり、また佐々木渉選手がインサイドハーフ落ちのような動きでサイドバックをカバーしていたため、こちらも問題なかった。

新しい攻撃のオプションという感じがした。

 

大きな課題

今節も大きな課題として残ったのが得点力。

後半アディショナルタイムに森川選手の同点弾で追いついたものの、決定機らしい決定機がなかったことが大きな課題となる。

ただ、勢いというのもあるので、8試合ぶりの得点である森川選手の1点でチームが勢いづいてくれることを祈るばかり。