小麦粉アレルギーの私は、小麦粉を大量に体内に注入するときは、ある覚悟を持って食べている。それは、翌日もしくは翌々日にお腹が壊れること。
アレルギー反応は明らかにお腹を下す症状。
しかし、グルテンという麻薬のような中毒性のある成分は一定期間内にどうしても注入したくなる。
日曜日、9月23日日曜日は、多度津戦のあと香南体育館でフットサル。
フットサルが終わるのは10時。
翌日は祝日で休みなので、どうしても食べたかった「金の月見バーガー」を買って帰ることに。
クーポンを使って370円。定価は390円。
ちなみに普通の月見バーガーは340円。
マクドナルドは期間限定商品で売上げ増を目指す。
月見バーガーやグラコロなどはそういう意味では成功商品だが、さらに最近のマクドナルドの傾向として、人気商品の類似品を定番化し、売上げを伸ばそうともしている。
例を挙げると、チキンクリスプ(100円)、チキチー(200円)、チキンフィレオ(350円)とチキン主体のハンバーガー三種。
チキンクリスプとチキチーの違いは、細かい部分はいろいろあるのかもしれないが、大きくはチーズの有無のみ。これで価格差100円は消費者をなめている。
チキンクリスプとチキチーのチキンは、おそらく過去にあった「シャカシャカチキン」と同じもの。チキンフィレオはチキンはもっとジューシーで種類が違うので、差がでるのは少しは理解できるが、それでもチキンクリスプ3.5個分というのが妥当な値段かは微妙だ。
過去に存在した商品との比較をしてみると、1つはマックポーク(100円)。生姜の効いたソースにポークバーグを挟んだもの。てりやきバーガーの、てりやき味をつける前のハンバーグを利用しているのだろう。
100円なのにバラエティのある商品だったが、いつの間にかなくなった。
そして、最近マクポ(200円)として復活。しかし価格は倍。違いはベーコンのみ。
また、マックダブル(200円)という商品もあった。
うちの子が大好きだった。価格も良心的だったがこちらもいつの間にかなくなった。
おそらくダブルバーガーとダブルチーズバーガーの売れ行きが激減したのだろう。
本題に戻り、金の月見バーガーだが、味は美味しかった。
バンズはふわっっとしたもので、チーズたっぷりという感じだった。
美味しかったが、リピートするか?というとしない。
だって、エグチで十分だからだ。金の月見バーガーを食べるなら、エグチ2つの方が価値があると思える。
ちなみに、エグチと月見バーガーの違いは、ベーコンとソースのみ。。。
これで140円差はひどい。
月見バーガーの売り上げを見て、売り上げが下がっていると近い将来エグチもなくなってしまいそう。